2015年03月27日
この間、ヒスイ製品を扱う業者が集まってまとめた事を書きます。
全員は来ておらず、とりあえず現状の確認と報告内容を話し合いました。
まず、根本的に「ヒスイ製品全部の場所自体を移動するべき」との意見がでました。
今の状態は奥に押し込んでいる感があり、せっかく市が作ったヒスイの説明などのパネルと離れすぎているのは、どう考えても異常なのだそうです。(ちなみに市でヒスイ原石として展示してあるケースの中に、ヒスイではない石がが2〜3個あります(笑))
言われてみればそうですね…、ヒスイをメインとする市の意向とは全く逆の配置です。
この事に理由は在るのだろうか…?
もし在るとするならば、恐らくですが「今更ながら手を汚したくない」って事かと…。
要は「扱っているヒスイ製品の素性が分からない」って事で、売る事自体をリスクとして考えたのかもしれません。
他の理由は見当たらず、業者に一切の説明も無い、よってこれが理由かと私は思うのですが、ちゃんとした真意が知りたいですね…。(もっと単純で幼稚な理由かもしれないし)
宝飾ブースと天上の専用照明がズレている件は、私はド素人に金を渡して設計させたのだと思っていたのですが、実際は店長が癒着している業者のガラスケース2個を無理矢理そこにねじ込んだ事により、寸法がズレて当初の設計とは違うようになったのだそうです。
何とも救えない話だ…、しかも私が思う理由が真意だとしたら、全くの逆効果になっています。(わざわざその場所にねじ込んだのだから)
よって宝飾ブースの照明の件は、ねじ込んだガラスケース2個を出せば、設計通りに納まる事が解りました(笑)
何故、店長が「そんな事をしたのか?」ですが、前にも書きましたが以前に商品ケースの囲いから出された事への「仕返し」なのだと思います。(ある業者へ向けての)
もう子どもの喧嘩ですね(笑)、それに「その他大勢の業者が巻き込まれてる」っていう現状はどうなるのだろうか?(キックバック疑惑の件もどうなんだ?)
もし共有スペースに私の品が入っていたのなら、間違いなく営業妨害で訴えています。
デザイナー時代の弁護士もいますので、法廷に引っ張り出しますね(笑)
他の業者も、その気があるのなら可能かと思いますが…。
ちなみにヒスイ業者だけでなく、お菓子やお酒の業者からも苦情が出ているようです。
地元の業者を優先せずに、地元以外の業者を入れて場所の奪い合い(縄張り争い)が起きているようです。
それぞれに商品を大量に持ってくるので、ガチャガチャになっています。
こうやって地元の物が消えていくのか…、と思うと少し悲しくなりますね…。(糸魚川生まれではない私でも)
経営陣は、もう物産センター自体を辞めたいのだろうか?
ここを一つの単なる販売店として、別の運営をして行きたいって事なのかな…。
もしヒスイをメインとして行けない理由が業者に在るのなら、その事をちゃんと伝えて話し合うべきだと思うのですが…。
産地を表記して、業者も表記する、見た目で産地が分からないヒスイ製品は分析により処理の有無を確かめる、これで良いのでは無いだろうか?(宝飾系は、処理の有無とグレードが肝心なので)
どうもそれだけでは無い思惑が在る気がする、もの凄くセコイ小遣い稼ぎの思惑が…。
元々、ヒスイ王国館は新幹線の進路に入る予定だったので、取り壊す事前提で運営していたのだそうです。
その予定が狂ったので、経営陣も狂ってきたって事なのかな…。
新しく入ってきた菓子の業者も、コネで入ったのかも。
誰が誰を入れたのか、それをハッキリしてもらいたいなぁ…。(私が知っても意味無いですが(笑))
もしかしたら地元の業者全てで、抗議する事になるのかもしれません。
始まりからズレまくっているので、どこまでズレて行くのか訳が分からない(笑)
何であれ現状を良しとしていない業者とは、ちゃんと話し合う場を設けなくては「後進国まる出し」なので、恥ずかしいのではないでしょうか?
筋が通った理由であれば、誰も文句は言わないし、改善方法も見つかるかと思います。