鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)
またの名を天鳥船(アメノトリフネ)という。 イザナギとイザナミの国生み後に生まれた神々の一人。
天孫降臨に先立ち、国譲りの三回目の使者として建御雷神(タケミカヅチノカミ)と共に派遣されている。
効能と加護
魂の導きと、旅の安全をもたらす鳥の神玉。 鳥は水鳥のように速く進むという意味で、石は堅牢の意味。楠で造られた堅牢で速く走れる船ということを意味し、船神を表しています。 旅人には安全を運ぶ鳥になり、死者には魂を導く、三途の川の渡し船となり加護を与 えます。
※神玉工房か糸魚川物産センターにて、実際に手にとってご覧頂ければ良いかと思います。
工房へ訪問する際にはご連絡ください。