作者の思考
作品紹介(コラボ)
2024年09月15日
今回は、高見澤さんとコラボしたリングとイヤーカフの紹介です。
まずは神緑と翠雪を合わせた二つ石リングの「こもれ日」です。
小さなカケラを活用し、二種類の代表する「みどり」を揃えたリングになります。
こちらのリングは「波のたより」です。
特に美しい「神緑」「翠雪」「開花」のカケラを活用し、糸魚川の海から上がるヒスイ転石をイメージしたデザインに仕上げています。
続いて「翠雪」のカケラでのシンプルリングです。
ルースを不定形にすることで既製枠の転用を制限し、シンプルだけと一点ものとしての満足感を得られるよう仕上げています。
こちらは、ヒスイ転石をコンセプトにしたもう一つのデザイン「波うちぎわ」です。
浜に打ち上がった後の景色(細波に磨かれる景色)を映し、流線的なデザインが美しさを際立たせます。(同時に軽量化も兼ねている)
次は重厚感のある螺旋リング「唐草」と「白波」です。
植物の躍動を想わせる唐草には翠のヒスイを、海神の胎動を想わせる白波には青のヒスイを、それぞれのコンセプトに合うヒスイを合わせて仕上げてもらいました。
最後は試作したイヤーカフです。
翠と緑が入り交じる万葉を合わせたのが「ヤマツミの萌動」で、青海と開花を合わせたのが「ワダツミの調べ」です。(山・海・音に関連したネーミングです)
久々の更新で紹介する作品が溜まってしまいました…。
有り難いことに糸魚川へ訪れて購入して下さるお客さんに支えてもらい、ある程度の安定を得られています。
この期を有効に使うべく、県外のイベントに参加して糸魚川ヒスイの宣伝をしてきました。
去年は大規模な雑貨のイベント、今年はギフトを主としたイベントに参加、基本的に業態が違うので商談に繋がるのは稀(量産して卸をする気がないので…)ですが、訪れたお客さんと糸魚川やヒスイについて話せるので参加する意味はあります。
とにかく動ける時に動いておかないとなりません。
いずれ制作に集中する時期が来るので、今現在が多少安定しているからと言って外に出なければ、「経験しなければならなかった成長」を失います。(この経験でディスプレイ能力も、更に高まりました〜)
無駄ではないし、無駄にしない、今の年齢はそれらを経験しながら前に進む時期なのでしょ。
すべてを血肉にして、自分の成すべきことに備えたいと思います。
とは言え、だいぶ作品も少なくなってきているので、今年の冬場は厳しい創作活動が待っているでしょう(笑)
引き続き応援をよろしくお願いします!
まずは神緑と翠雪を合わせた二つ石リングの「こもれ日」です。
小さなカケラを活用し、二種類の代表する「みどり」を揃えたリングになります。
こちらのリングは「波のたより」です。
特に美しい「神緑」「翠雪」「開花」のカケラを活用し、糸魚川の海から上がるヒスイ転石をイメージしたデザインに仕上げています。
続いて「翠雪」のカケラでのシンプルリングです。
ルースを不定形にすることで既製枠の転用を制限し、シンプルだけと一点ものとしての満足感を得られるよう仕上げています。
こちらは、ヒスイ転石をコンセプトにしたもう一つのデザイン「波うちぎわ」です。
浜に打ち上がった後の景色(細波に磨かれる景色)を映し、流線的なデザインが美しさを際立たせます。(同時に軽量化も兼ねている)
次は重厚感のある螺旋リング「唐草」と「白波」です。
植物の躍動を想わせる唐草には翠のヒスイを、海神の胎動を想わせる白波には青のヒスイを、それぞれのコンセプトに合うヒスイを合わせて仕上げてもらいました。
最後は試作したイヤーカフです。
翠と緑が入り交じる万葉を合わせたのが「ヤマツミの萌動」で、青海と開花を合わせたのが「ワダツミの調べ」です。(山・海・音に関連したネーミングです)
久々の更新で紹介する作品が溜まってしまいました…。
有り難いことに糸魚川へ訪れて購入して下さるお客さんに支えてもらい、ある程度の安定を得られています。
この期を有効に使うべく、県外のイベントに参加して糸魚川ヒスイの宣伝をしてきました。
去年は大規模な雑貨のイベント、今年はギフトを主としたイベントに参加、基本的に業態が違うので商談に繋がるのは稀(量産して卸をする気がないので…)ですが、訪れたお客さんと糸魚川やヒスイについて話せるので参加する意味はあります。
とにかく動ける時に動いておかないとなりません。
いずれ制作に集中する時期が来るので、今現在が多少安定しているからと言って外に出なければ、「経験しなければならなかった成長」を失います。(この経験でディスプレイ能力も、更に高まりました〜)
無駄ではないし、無駄にしない、今の年齢はそれらを経験しながら前に進む時期なのでしょ。
すべてを血肉にして、自分の成すべきことに備えたいと思います。
とは言え、だいぶ作品も少なくなってきているので、今年の冬場は厳しい創作活動が待っているでしょう(笑)
引き続き応援をよろしくお願いします!