作者の思考
ヒスイ日和(霜月の弐)
2018年11月12日
今週は気温が高くなり、過ごしやすい日が続いています。
日中では汗をかく程に天気が良いですが、やはり夜になると気温が急激に下がります。
夜間には強風が吹き荒れる事も多くなったので、厳しい冬の入口が訪れた事を感じます。(晩夏に戻った錯覚をしますが、着実に冬へと向かっているようです…)
それでは今回も11月初旬の探石記録を書きます。
今回は押上の海岸、快晴となり気持ちの良い日和でした。(11/8)
波は強めでしたが速くなかったので、目が回る事はありませんでした(笑)
ほぼプライベートビーチ状態、気晴らしには最高の環境です。
浜の環境は砂利が多く、ちょっと期待できない感じ…。
後は運(縁)次第でしょう(笑)、腕のストレッチをしながら浜を歩きます。(最近は肩の間接が硬くなりました…、40肩の始まりか?)
一通り歩きヒスイ転石2個、ネフライト1個、オンファス輝石1個、シーグラス3個が見付かりました。
上のヒスイ転石は灰色の地に斑の黒が入り、僅かに緑も見られます。(山系のヒスイで小さな翡翠輝石も見られる)
中央のヒスイ転石は淡灰色の地に淡紫が入っていて、太陽光下でよく確認しないとチャートと間違いやすいタイプです。(小滝でよく見かけるタイプの紫ヒスイで、翡翠輝石は淡紫部分に微細ながら確認できます)
押上の海岸としては大きめのサイズで、練度(姿形)は少し浅いですが、錬磨(肌質)は滑らかに仕上がっています。
ネフライトは小さいですが光を透して綺麗、オンファス輝石は淡緑と濃緑のストライプとなっていて肌も艶やかです。
シーグラスは平たい形状はなるべく避けて、丸みのある明るい青〜白(透明)を優先して拾っています。(水で満たした瓶に入れて飾っているだけですが(笑))
今回は良い出逢いがありました。
ヒスイ転石は少し大きめで持ち歩くのには向きませんが、転石見本としては活用できそうです。(ギリギリのサイズかな)
色はともかくとして、やはり翡翠輝石が見やすい転石の方が見本に向いていますね(笑)
また天気が良くなったら探したいと思います。
その数日後、やっとキノコ狩りに行ってきました。(11/11)
場所は我が故郷の安曇野、気温は一気に下がっていて糸魚川の温かさを改めて感じました(笑)
気温は低かったのですが、カマキリと出会う事ができました。
まだ生命色を残し、その姿は神々しさを宿しています。(また来年以降、子孫に会う事でしょう)
信州の山はすっかり冬支度、落葉の景色は冬の始まりを告げていました。(山々の紅葉は綺麗でした)
さすがに遅かった…、見付けられたのは「取り残されたと思われるナメコだけ」で、来年の事を考えてそのままにしておきました。
糸魚川に移住してヒスイ転石が拾える代わりに、キノコとの関わりが薄くなりました。
ちょっと寂しいですが、今はやるべき事に集中したいと思います。
なんであれ、久々の故郷を楽しめて良かったです。(寒さは致命的ですが(笑))
日中では汗をかく程に天気が良いですが、やはり夜になると気温が急激に下がります。
夜間には強風が吹き荒れる事も多くなったので、厳しい冬の入口が訪れた事を感じます。(晩夏に戻った錯覚をしますが、着実に冬へと向かっているようです…)
それでは今回も11月初旬の探石記録を書きます。
今回は押上の海岸、快晴となり気持ちの良い日和でした。(11/8)
波は強めでしたが速くなかったので、目が回る事はありませんでした(笑)
ほぼプライベートビーチ状態、気晴らしには最高の環境です。
浜の環境は砂利が多く、ちょっと期待できない感じ…。
後は運(縁)次第でしょう(笑)、腕のストレッチをしながら浜を歩きます。(最近は肩の間接が硬くなりました…、40肩の始まりか?)
一通り歩きヒスイ転石2個、ネフライト1個、オンファス輝石1個、シーグラス3個が見付かりました。
上のヒスイ転石は灰色の地に斑の黒が入り、僅かに緑も見られます。(山系のヒスイで小さな翡翠輝石も見られる)
中央のヒスイ転石は淡灰色の地に淡紫が入っていて、太陽光下でよく確認しないとチャートと間違いやすいタイプです。(小滝でよく見かけるタイプの紫ヒスイで、翡翠輝石は淡紫部分に微細ながら確認できます)
押上の海岸としては大きめのサイズで、練度(姿形)は少し浅いですが、錬磨(肌質)は滑らかに仕上がっています。
ネフライトは小さいですが光を透して綺麗、オンファス輝石は淡緑と濃緑のストライプとなっていて肌も艶やかです。
シーグラスは平たい形状はなるべく避けて、丸みのある明るい青〜白(透明)を優先して拾っています。(水で満たした瓶に入れて飾っているだけですが(笑))
今回は良い出逢いがありました。
ヒスイ転石は少し大きめで持ち歩くのには向きませんが、転石見本としては活用できそうです。(ギリギリのサイズかな)
色はともかくとして、やはり翡翠輝石が見やすい転石の方が見本に向いていますね(笑)
また天気が良くなったら探したいと思います。
その数日後、やっとキノコ狩りに行ってきました。(11/11)
場所は我が故郷の安曇野、気温は一気に下がっていて糸魚川の温かさを改めて感じました(笑)
気温は低かったのですが、カマキリと出会う事ができました。
まだ生命色を残し、その姿は神々しさを宿しています。(また来年以降、子孫に会う事でしょう)
信州の山はすっかり冬支度、落葉の景色は冬の始まりを告げていました。(山々の紅葉は綺麗でした)
さすがに遅かった…、見付けられたのは「取り残されたと思われるナメコだけ」で、来年の事を考えてそのままにしておきました。
糸魚川に移住してヒスイ転石が拾える代わりに、キノコとの関わりが薄くなりました。
ちょっと寂しいですが、今はやるべき事に集中したいと思います。
なんであれ、久々の故郷を楽しめて良かったです。(寒さは致命的ですが(笑))