作者の思考
コラボ作品の紹介
2017年03月27日
今回は、レザークラフトの青年とコラボした作品を紹介します。
糸魚川で開催されたクラフトフェアで知り合い、私からコラボを依頼しました。
元々のレザーブレスレットに私がアレンジを提案して、その仕様で制作しています。
今回は開花のカケラでルースを制作しましたので、「開花のレザーブレス」と命名しています。
ブレスが「祝福」も兼ねているように聞こえるので、ヒスイらしさも宿せるかと思っています。
麻糸でのステッチと丁寧に打ち込まれた模様がヒスイと調和し、一体感を感じられるかと思います。
ルースを革にはめ込む事で耐性を高め、特に「レザーを主役に」を重視したコラボ作品です。
ヒスイのルースを「万葉・芽吹・開花・青海・叢雲・漆黒」等に代えても、それぞれに魅力的なブレスレットになる事でしょう。(純度より景色を優先させるタイプの作品です)
ある程度はサイズを調整できるようになっており(初めから)、男性でも女性でも身に付けられるブレスレットになっています。(青年に頼めば特注も可能です)
素材となっている革の詳細は「上質な植物タンニン鞣しで、アメリカでは馬具などに使用するほど丈夫な革です。表面加工は、一切していないため使い込むほどに飴色に変わります。経年変化による魅力も、お楽しみ下さい。」との事です!
もう1パターンを依頼していて、一方をシンプルめに、もう一方を模様を多めにしています。
画像は案として試作してもらった中央部分で、こんな感じに仕上がればと思っています。
ちなみに、オリジナル(大元)でも十分にブレスレットとして身に付けられます。
この品を見てヒスイとのコラボを考え、現在はカタチに成りつつあります。
元が良い出来なのでスムーズに案が浮かびましたが、作り手のペースもあるので焦らずに進めています。(カタチになる日をワクワクしながら想い描いています(笑))
糸魚川で開催されたクラフトフェア自体は出展者のメリットは少なかったようですが、私としては良い出会いがありました。(自己中心的な感想だ…)
実は青年とは前回にも会っていて、その時はまだコラボには進みませんでした。
面白い縁と言いますか…、独立を目指して「絶えず努力してきた者の成果」は二年目の品に反映されていて、とても嬉しくなりました。
真面目で几帳面で神経質、そんな性格も作り手として信頼できるでしょう。(ちょっと似た部分を感じます(笑))
この仕事を初めて10年ですが、3人くらいはコラボして作品を進めて行けそうです。
後は販売を頑張らねば…、「作る喜び」と「売る喜び」、双方を求めているのだから贅沢な望みなのかもしれませんが、独立の基本は保たねば先には進めません。(昔は当然のスタイルだったのですが…)
先に進んだ後に「それぞれの豊かさ」が、在るのだと信じて頑張りたいです。
最後に、こちらは芽吹のカケラと開花のカケラで制作したピアスです。
なるべく春らしい発色を優先して、約7mmのルースを制作し銀枠に合わせました。
気軽なアクセサリーとして、楽しんで貰えたらと思います。
私は様々な装飾品を身に付ける事が出来ないタイプなので、身に付けられる人には思いっきり楽しんで欲しいと心底思います。(私の分まで(笑))
糸魚川で開催されたクラフトフェアで知り合い、私からコラボを依頼しました。
元々のレザーブレスレットに私がアレンジを提案して、その仕様で制作しています。
今回は開花のカケラでルースを制作しましたので、「開花のレザーブレス」と命名しています。
ブレスが「祝福」も兼ねているように聞こえるので、ヒスイらしさも宿せるかと思っています。
麻糸でのステッチと丁寧に打ち込まれた模様がヒスイと調和し、一体感を感じられるかと思います。
ルースを革にはめ込む事で耐性を高め、特に「レザーを主役に」を重視したコラボ作品です。
ヒスイのルースを「万葉・芽吹・開花・青海・叢雲・漆黒」等に代えても、それぞれに魅力的なブレスレットになる事でしょう。(純度より景色を優先させるタイプの作品です)
ある程度はサイズを調整できるようになっており(初めから)、男性でも女性でも身に付けられるブレスレットになっています。(青年に頼めば特注も可能です)
素材となっている革の詳細は「上質な植物タンニン鞣しで、アメリカでは馬具などに使用するほど丈夫な革です。表面加工は、一切していないため使い込むほどに飴色に変わります。経年変化による魅力も、お楽しみ下さい。」との事です!
もう1パターンを依頼していて、一方をシンプルめに、もう一方を模様を多めにしています。
画像は案として試作してもらった中央部分で、こんな感じに仕上がればと思っています。
ちなみに、オリジナル(大元)でも十分にブレスレットとして身に付けられます。
この品を見てヒスイとのコラボを考え、現在はカタチに成りつつあります。
元が良い出来なのでスムーズに案が浮かびましたが、作り手のペースもあるので焦らずに進めています。(カタチになる日をワクワクしながら想い描いています(笑))
糸魚川で開催されたクラフトフェア自体は出展者のメリットは少なかったようですが、私としては良い出会いがありました。(自己中心的な感想だ…)
実は青年とは前回にも会っていて、その時はまだコラボには進みませんでした。
面白い縁と言いますか…、独立を目指して「絶えず努力してきた者の成果」は二年目の品に反映されていて、とても嬉しくなりました。
真面目で几帳面で神経質、そんな性格も作り手として信頼できるでしょう。(ちょっと似た部分を感じます(笑))
この仕事を初めて10年ですが、3人くらいはコラボして作品を進めて行けそうです。
後は販売を頑張らねば…、「作る喜び」と「売る喜び」、双方を求めているのだから贅沢な望みなのかもしれませんが、独立の基本は保たねば先には進めません。(昔は当然のスタイルだったのですが…)
先に進んだ後に「それぞれの豊かさ」が、在るのだと信じて頑張りたいです。
最後に、こちらは芽吹のカケラと開花のカケラで制作したピアスです。
なるべく春らしい発色を優先して、約7mmのルースを制作し銀枠に合わせました。
気軽なアクセサリーとして、楽しんで貰えたらと思います。
私は様々な装飾品を身に付ける事が出来ないタイプなので、身に付けられる人には思いっきり楽しんで欲しいと心底思います。(私の分まで(笑))