作者の思考
姫川での石拾い
2016年06月27日
天気も良く姫川の水が少なくかったので、根知周辺へ遊びに行きました。(6/10)
梅雨の時期だと言うのに雨が降り続く気配はありません。(まとまった雨は23日までありません)
時折、雨雲が上空を通過しますが、留まらずに流れて行きます。
空梅雨の影響からか緩やかな流れになっていて、川で遊ぶには良い状況になっています。
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普段なら渡れる筈もない場所ですが、頑張れば横断できます。(膝まで濡れますが)
それなりに流れはありますが、人が流されるような水量はありません。
でも苔で滑るので無理は禁物、このまま上流へ向かいます。
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上流に向かっている途中で、石英と黄鉄鉱が入った鉱物を発見。
金華石にも似た状態ですが、その入り方が面白いです。
黄鉄鉱は「愚者の金」とも言われますが、金(au)だと勘違いしなければ愚者では無いでしょう(笑)
毎度の如く座りが良いので、鉱物標本として飾っても良いかと思います。
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石英と黄鉄鉱の部分を磨いても良いのでしょうが、姿が良いのでを現状を維持します。
このタイプの鉱物は、水に濡らして匂いを嗅ぐと強烈に金属の匂いがします。
目的地に到着、ここを渡って向こう岸に行きます。
毎度の事ですが派手に壊れていますね…、これを見ると姫川が荒れた時期があった事が解ります。
直しても必ず壊れる場所、もう少し流れを拡散した方が良いのでは無いだろうか?
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この上から見ると、こんな感じで水が流れています。
ここでは足を冷やしたりして楽しめますが、水量が多い時は近づかない方が無難です。
今回も40手前のオッサンの足を写しても仕方ないので、画像で雰囲気だけでも楽しんで下さい(笑)
どうにか無事に川を渡り、本格的に石探しをしました。
しかし殆ど川が荒れていないせいか、魅力的な鉱物になかなか出逢えません。
炎天下の中でフラフラになりながら、灼熱地獄を彷徨いました(笑)
そんな中でやっと見付けたのが、この淡翠のロディン岩です。
表面は汚れや凹凸があって綺麗ではありませんが、全体(内部)に翠が入っているタイプで「鴬石」として加工するのにピッタリなロディン岩です。(石質が良いタイプなので仕上がりも期待できそうです)
知っている人は少ないでしょうが、ロディン岩と言ってもこのタイプは少なく見付けるのに苦労します。(昔の人がヒスイと間違えて持っている事は多いですが…)
これで桜石と鴬石を合わせた品が作れるでしょう。(どちらもロディン岩です)
やっぱり最初は丸玉かなぁ〜、ヒスイより作りやすいと言っても硬い鉱物なので苦労しますが、面白いものにはなりそうですね(笑)
個人的に、姫川の石たちには未来の可能性を感じます。
ちなみに、こちらはヒスイのカケラで制作したペンダントです。
円筒形のデザインですが、若干上部を細くしています。
アクセサリー感覚で身に付けられるので、気軽に楽しめるかと思います。(ヒスイ王国館内の物産センター(神玉工房のケース内)で販売しています)
こっちは玉髄とネフライトのさざれ石、海岸の転石を磨きました。
小さいので加工には向きませんが、そのままの姿を磨くだけで美しく飾れます。(このサイズでも加工できなくは無いけど、作る品が限られます)
まずはこの姿で保管(と言うか展示)し、後に色々な活用を考えたいと思います。
これより少し大きめの転石も磨いたので、数点は「さざれ石」として販売してみようかと思います。
需要は低いでしょうが「国産の軟玉と玉髄の見本」として、お土産になったらと思います。(単なる私の希望です(笑))
磨いていない「そのままの転石」は、海で出逢ってもらった方が思い出になるかと思います。
そう簡単にはありませんが、間違いなく存在しているので諦めずに頑張って下さい。
それでは同士に良い出逢いが在る事を願っています!
梅雨の時期だと言うのに雨が降り続く気配はありません。(まとまった雨は23日までありません)
時折、雨雲が上空を通過しますが、留まらずに流れて行きます。
空梅雨の影響からか緩やかな流れになっていて、川で遊ぶには良い状況になっています。
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普段なら渡れる筈もない場所ですが、頑張れば横断できます。(膝まで濡れますが)
それなりに流れはありますが、人が流されるような水量はありません。
でも苔で滑るので無理は禁物、このまま上流へ向かいます。
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上流に向かっている途中で、石英と黄鉄鉱が入った鉱物を発見。
金華石にも似た状態ですが、その入り方が面白いです。
黄鉄鉱は「愚者の金」とも言われますが、金(au)だと勘違いしなければ愚者では無いでしょう(笑)
毎度の如く座りが良いので、鉱物標本として飾っても良いかと思います。
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石英と黄鉄鉱の部分を磨いても良いのでしょうが、姿が良いのでを現状を維持します。
このタイプの鉱物は、水に濡らして匂いを嗅ぐと強烈に金属の匂いがします。
目的地に到着、ここを渡って向こう岸に行きます。
毎度の事ですが派手に壊れていますね…、これを見ると姫川が荒れた時期があった事が解ります。
直しても必ず壊れる場所、もう少し流れを拡散した方が良いのでは無いだろうか?
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この上から見ると、こんな感じで水が流れています。
ここでは足を冷やしたりして楽しめますが、水量が多い時は近づかない方が無難です。
今回も40手前のオッサンの足を写しても仕方ないので、画像で雰囲気だけでも楽しんで下さい(笑)
どうにか無事に川を渡り、本格的に石探しをしました。
しかし殆ど川が荒れていないせいか、魅力的な鉱物になかなか出逢えません。
炎天下の中でフラフラになりながら、灼熱地獄を彷徨いました(笑)
そんな中でやっと見付けたのが、この淡翠のロディン岩です。
表面は汚れや凹凸があって綺麗ではありませんが、全体(内部)に翠が入っているタイプで「鴬石」として加工するのにピッタリなロディン岩です。(石質が良いタイプなので仕上がりも期待できそうです)
知っている人は少ないでしょうが、ロディン岩と言ってもこのタイプは少なく見付けるのに苦労します。(昔の人がヒスイと間違えて持っている事は多いですが…)
これで桜石と鴬石を合わせた品が作れるでしょう。(どちらもロディン岩です)
やっぱり最初は丸玉かなぁ〜、ヒスイより作りやすいと言っても硬い鉱物なので苦労しますが、面白いものにはなりそうですね(笑)
個人的に、姫川の石たちには未来の可能性を感じます。
ちなみに、こちらはヒスイのカケラで制作したペンダントです。
円筒形のデザインですが、若干上部を細くしています。
アクセサリー感覚で身に付けられるので、気軽に楽しめるかと思います。(ヒスイ王国館内の物産センター(神玉工房のケース内)で販売しています)
こっちは玉髄とネフライトのさざれ石、海岸の転石を磨きました。
小さいので加工には向きませんが、そのままの姿を磨くだけで美しく飾れます。(このサイズでも加工できなくは無いけど、作る品が限られます)
まずはこの姿で保管(と言うか展示)し、後に色々な活用を考えたいと思います。
これより少し大きめの転石も磨いたので、数点は「さざれ石」として販売してみようかと思います。
需要は低いでしょうが「国産の軟玉と玉髄の見本」として、お土産になったらと思います。(単なる私の希望です(笑))
磨いていない「そのままの転石」は、海で出逢ってもらった方が思い出になるかと思います。
そう簡単にはありませんが、間違いなく存在しているので諦めずに頑張って下さい。
それでは同士に良い出逢いが在る事を願っています!