作者の思考
河川モニター(2月分)
2016年02月27日
やっと忍耐の2月が終わりをむかえます。(後2日あるけど)
例年より雪は少なかったけど、一気に降り積もる事が多かった印象を受けました。
寒暖の差も激しく「一方的に自然に対応していくしか方法がない現実」を、思い知らされた感じです。
自然に「どれだけ適応できるのか」が、今後は重要になってくるのでしょうね。
今回は、河口周辺の報告です。
根知周辺を見に行く予定でしたが、先日(三度目)のドカ雪により根知では十分にモニターできないと判断し河口周辺に変更ました。
しかもこの日は天気が悪く、雪がちらつく寒い日でした…。(なので、あえて豪雪地帯へ行きたくない(笑))
そんな寒空の下でも河川工事は進められていて、同じ場にいる事で少しは現場の苦労が伝わってきます。
海側の空は一段と暗く、海は大荒れではありませんでしたが、いつもの美しさを失っています。
遠くに一人、海岸を歩く人影が見えました…。
根性なのか、執念なのか、物欲なのか、何であれその原動力は凄まじい(笑)
ストレス解消と言うよりは修行や労働に近いかと…、しかし道楽で探している者よりもグレードの高いヒスイ転石を拾える可能性が高いのは、現実として証明されています。
あとは事故のないように気を付けてくれる事を願います。(たとえ命を落としても、その者には悔いはないのでしょうが…)
前回に川底を掘り込んでいた場所は埋められ、次の段階へ進んでいました。
完成すれば水害時に壊れる可能性は低くなりますが、川底の石が姿を現す可能性も低くなりました。
でも定期的に掘り返して整備するし、普通に自然がブッ壊す事もあるので、今後も鉱物好きが楽しめる河川で在り続けるかと思います。(上流からも転がってくるし)
少し上がって石の公園にも行きました。
ここでも工事をしていましたが、これも護岸工事をしているのだろうか?
現状は土を掘っているのか、雪をかいているのかが、解らない状況になっている気がします(笑)
そんな中、公園の石たちは雪に埋もれ、再生と再会の時期を静かに待っています。
雪が溶けて春になったら桜の並木を楽しみつつ、この石たちとも触れ合いたいと思います。
早く姫川を歩ける季節が来る事を願い、今月のモニターを終えます。
例年より雪は少なかったけど、一気に降り積もる事が多かった印象を受けました。
寒暖の差も激しく「一方的に自然に対応していくしか方法がない現実」を、思い知らされた感じです。
自然に「どれだけ適応できるのか」が、今後は重要になってくるのでしょうね。
今回は、河口周辺の報告です。
根知周辺を見に行く予定でしたが、先日(三度目)のドカ雪により根知では十分にモニターできないと判断し河口周辺に変更ました。
しかもこの日は天気が悪く、雪がちらつく寒い日でした…。(なので、あえて豪雪地帯へ行きたくない(笑))
そんな寒空の下でも河川工事は進められていて、同じ場にいる事で少しは現場の苦労が伝わってきます。
海側の空は一段と暗く、海は大荒れではありませんでしたが、いつもの美しさを失っています。
遠くに一人、海岸を歩く人影が見えました…。
根性なのか、執念なのか、物欲なのか、何であれその原動力は凄まじい(笑)
ストレス解消と言うよりは修行や労働に近いかと…、しかし道楽で探している者よりもグレードの高いヒスイ転石を拾える可能性が高いのは、現実として証明されています。
あとは事故のないように気を付けてくれる事を願います。(たとえ命を落としても、その者には悔いはないのでしょうが…)
前回に川底を掘り込んでいた場所は埋められ、次の段階へ進んでいました。
完成すれば水害時に壊れる可能性は低くなりますが、川底の石が姿を現す可能性も低くなりました。
でも定期的に掘り返して整備するし、普通に自然がブッ壊す事もあるので、今後も鉱物好きが楽しめる河川で在り続けるかと思います。(上流からも転がってくるし)
少し上がって石の公園にも行きました。
ここでも工事をしていましたが、これも護岸工事をしているのだろうか?
現状は土を掘っているのか、雪をかいているのかが、解らない状況になっている気がします(笑)
そんな中、公園の石たちは雪に埋もれ、再生と再会の時期を静かに待っています。
雪が溶けて春になったら桜の並木を楽しみつつ、この石たちとも触れ合いたいと思います。
早く姫川を歩ける季節が来る事を願い、今月のモニターを終えます。