作者の思考
遥か古代の感覚
2014年01月27日
前々から気になっていた事なのですが、糸魚川翡翠の魅力を先天的に感じとれる人は、何故か限られている気がします。
やはりこれは、古代から繋がる「何か」なのだと私は感じています。
逆に縁のない人は不思議で、気づいてないのか、元々持っていないのか…?
人それぞれとは言いますが、どうにも不可解に思えてしまいます。
それが個人差なのだろうか?、不思議だし面白いです。
人の遺伝子は「人という生き物(両親)の情報だけ」を遺し伝えていくのではないはずです。
もしそうだとしたら常にゼロからの繰り返しで、人はいつまでも原始人のままになってしまいます。
なので私は、必ず蓄積された記憶(正確には感情や想い?)を伝えていると考えます。
懐かしく感じる・愛着を感じる、そんな感情を情報として子々孫々まで繋げていっているはず…、特に人は石との繋がりが長く、石器は人類が初めて道具として使いこなした存在だと思っています。(骨や木は道具としては、強度的に不安定だったと私は考えます)
その記憶は、どの人種にも共通していて、元々持っていないとは考えられません。
なので、もし気付いていないだけなのならば、「引き出せばよい」と思っています。(ちょっとチャクラと言われている存在に、似ている概念なのかもしれませんが…)
私の作品で、数人でも眠っている古代の感覚を引き出せたのなら、それが作家として生きる者にとって最高の喜びなのだと思います。
そして、その為に私は創作活動を進めていきたいと思っています。
自分も満足し、他者をも満たす…。
個が全とも繋がれる作品、そんな存在を創って行きたいです。
しかし、負の感情までも伝えているのだとしたら、争い事は無くならないのでしょうね…。
光が在れば闇もある、そんな中でも前を向いて進んで行くのが人の定めなのでしょう。
結局、皆が一つの言語を共有していたとされる「バベルの塔」があった時代でも、人はデカイ塔を建て、神(自然)によりブッ壊されています。
人という生物にとって最高の伝達能力である「言語」、その「言語の共有」をもってしても、人にとっても、自然にとっても「良いことは無かった」って事なんですよね。
更に言語が人にとって「最高の伝達能力では無い」って事も、明らかになっている気がします…。
徒党を組んで共有するって事は、規模(バランス)を考えて進めなくては危険だって事なのでしょう。
まぁ、神話という物語の教訓なのでしょうけどね。(でもモデルになった事実は在ったかと)
やはりこれは、古代から繋がる「何か」なのだと私は感じています。
逆に縁のない人は不思議で、気づいてないのか、元々持っていないのか…?
人それぞれとは言いますが、どうにも不可解に思えてしまいます。
それが個人差なのだろうか?、不思議だし面白いです。
人の遺伝子は「人という生き物(両親)の情報だけ」を遺し伝えていくのではないはずです。
もしそうだとしたら常にゼロからの繰り返しで、人はいつまでも原始人のままになってしまいます。
なので私は、必ず蓄積された記憶(正確には感情や想い?)を伝えていると考えます。
懐かしく感じる・愛着を感じる、そんな感情を情報として子々孫々まで繋げていっているはず…、特に人は石との繋がりが長く、石器は人類が初めて道具として使いこなした存在だと思っています。(骨や木は道具としては、強度的に不安定だったと私は考えます)
その記憶は、どの人種にも共通していて、元々持っていないとは考えられません。
なので、もし気付いていないだけなのならば、「引き出せばよい」と思っています。(ちょっとチャクラと言われている存在に、似ている概念なのかもしれませんが…)
私の作品で、数人でも眠っている古代の感覚を引き出せたのなら、それが作家として生きる者にとって最高の喜びなのだと思います。
そして、その為に私は創作活動を進めていきたいと思っています。
自分も満足し、他者をも満たす…。
個が全とも繋がれる作品、そんな存在を創って行きたいです。
しかし、負の感情までも伝えているのだとしたら、争い事は無くならないのでしょうね…。
光が在れば闇もある、そんな中でも前を向いて進んで行くのが人の定めなのでしょう。
結局、皆が一つの言語を共有していたとされる「バベルの塔」があった時代でも、人はデカイ塔を建て、神(自然)によりブッ壊されています。
人という生物にとって最高の伝達能力である「言語」、その「言語の共有」をもってしても、人にとっても、自然にとっても「良いことは無かった」って事なんですよね。
更に言語が人にとって「最高の伝達能力では無い」って事も、明らかになっている気がします…。
徒党を組んで共有するって事は、規模(バランス)を考えて進めなくては危険だって事なのでしょう。
まぁ、神話という物語の教訓なのでしょうけどね。(でもモデルになった事実は在ったかと)