作者の思考
六月の不動滝
2013年06月17日
先週、不動滝へ行って来ました!
この頃は天気も良く、最高の日和で訪れる事ができて良かったです。
ウルルが出没する前に行けて幸いでした!
訪れるのは久しぶりなので、今年の不動滝の景色を紹介していきます。(去年の訪れから一年も経っていませんけど…)
まずは入口、高龍神と書いてある鳥居をくぐります。
横には不動滝と書いた石碑が、その横はトイレと休憩所があります。(後方には広い駐車場があります)
普段は鳥居の中央に赤いポールがあって、車が入れないようにしてありますが、撮影するので一旦退かしました(笑)。
鳥居をくぐると急な坂道となります。
結構な坂道なので、ゆっくり降りていく事をお勧めします。(途中から手すりがあります)
坂道が終わると広場にでます。
ここにもトイレがありますので、上まで我慢しなくても大丈夫です。
この場所ではキャンプも出来るようで、ある程度の設備も整っています。
広場の橋を渡る手前にはストーンヘンジ…、ではなくキャンプファイア?を楽しむ場所もあります。
広い空間なので大勢で楽しめる事でしょう。
不動滝を創作活動の聖地とできれば楽しいだろうな〜、と感じました。(期間限定での話)
広場を進んで行くと、団体で訪れていたお客さん達に出会いました。
皆さん景色を楽しまれたようですが、昼食を持参している私を見て「羨ましい」と言っていました。(これで何度目だろうか?)
やっぱりここで昼食をとりたい人は多いんだなぁ〜、と感じました。
今度は個々人で訪れて、この空間で昼食を楽しんで頂きたいです。
ちなみに、ここがベストポジションかと思います。
ちょうど木が陰となりテーブルを覆います。(この時期の11時〜12時の間)
屋根のある場所もありますが、どうせなら天上がない方が良いと思うのは私だけではないかと…。
雪解け水で静まる池を眺めながら、遠くで聞こえる滝の音を楽しむ、それが可能な場所です。
目的の不動滝へ進んで行くと、石碑と鳥居、そしてデカイ巨樹が迎えてくれます。(デカイ岩も)
いつ見ても圧倒される巨樹、生命力に溢れた姿は神々しく、私の目には揺るぎない存在に映ります。
鳥居を抜けると殆どが巨樹なので、ちょっと小人になったような錯覚を楽しめます(笑)。
不動滝へ到着!、ちょっと水量が少ないですが、凄い早さで流れ落ちていました。
時期を逃したか、降水量が少なかったのか…、それでも迫力は十分でした。
祠の水神様には、この場所が原産とされている鉱物(梅花石?)が供えられていました。
何か意味が在っての事なのだろうか?、それとも特に意味はないのだろうか…?
帰りに横の小川を見ると、雪解け水で荒れた形跡がありました。
もう少し前に来れば、かなりの水量だったのかもしれません。
一気に水が流れ込んだようで、派手に土砂に埋まっている部分もありました。
そんな小川とは逆に静かな水面をたたえる池…、しかし食物連鎖で激しい攻防が行われている事を忘れてはいけません。(ヤマカガシが獲物を狙っていましたね…)
でも、それすらも美しく感じてしまう自分がいるのに気づかされます。
そして、そんな池の岩陰に咲く小さな花…、小さいのにとても力強く感じます。
共生していると言うよりは、完全に「成り立っている」と感じました。
繋がってはいるけど、個々で完全に成り立つ、そんな強さを自然から感じられた日でした。
この頃は天気も良く、最高の日和で訪れる事ができて良かったです。
ウルルが出没する前に行けて幸いでした!
訪れるのは久しぶりなので、今年の不動滝の景色を紹介していきます。(去年の訪れから一年も経っていませんけど…)
まずは入口、高龍神と書いてある鳥居をくぐります。
横には不動滝と書いた石碑が、その横はトイレと休憩所があります。(後方には広い駐車場があります)
普段は鳥居の中央に赤いポールがあって、車が入れないようにしてありますが、撮影するので一旦退かしました(笑)。
鳥居をくぐると急な坂道となります。
結構な坂道なので、ゆっくり降りていく事をお勧めします。(途中から手すりがあります)
坂道が終わると広場にでます。
ここにもトイレがありますので、上まで我慢しなくても大丈夫です。
この場所ではキャンプも出来るようで、ある程度の設備も整っています。
広場の橋を渡る手前にはストーンヘンジ…、ではなくキャンプファイア?を楽しむ場所もあります。
広い空間なので大勢で楽しめる事でしょう。
不動滝を創作活動の聖地とできれば楽しいだろうな〜、と感じました。(期間限定での話)
広場を進んで行くと、団体で訪れていたお客さん達に出会いました。
皆さん景色を楽しまれたようですが、昼食を持参している私を見て「羨ましい」と言っていました。(これで何度目だろうか?)
やっぱりここで昼食をとりたい人は多いんだなぁ〜、と感じました。
今度は個々人で訪れて、この空間で昼食を楽しんで頂きたいです。
ちなみに、ここがベストポジションかと思います。
ちょうど木が陰となりテーブルを覆います。(この時期の11時〜12時の間)
屋根のある場所もありますが、どうせなら天上がない方が良いと思うのは私だけではないかと…。
雪解け水で静まる池を眺めながら、遠くで聞こえる滝の音を楽しむ、それが可能な場所です。
目的の不動滝へ進んで行くと、石碑と鳥居、そしてデカイ巨樹が迎えてくれます。(デカイ岩も)
いつ見ても圧倒される巨樹、生命力に溢れた姿は神々しく、私の目には揺るぎない存在に映ります。
鳥居を抜けると殆どが巨樹なので、ちょっと小人になったような錯覚を楽しめます(笑)。
不動滝へ到着!、ちょっと水量が少ないですが、凄い早さで流れ落ちていました。
時期を逃したか、降水量が少なかったのか…、それでも迫力は十分でした。
祠の水神様には、この場所が原産とされている鉱物(梅花石?)が供えられていました。
何か意味が在っての事なのだろうか?、それとも特に意味はないのだろうか…?
帰りに横の小川を見ると、雪解け水で荒れた形跡がありました。
もう少し前に来れば、かなりの水量だったのかもしれません。
一気に水が流れ込んだようで、派手に土砂に埋まっている部分もありました。
そんな小川とは逆に静かな水面をたたえる池…、しかし食物連鎖で激しい攻防が行われている事を忘れてはいけません。(ヤマカガシが獲物を狙っていましたね…)
でも、それすらも美しく感じてしまう自分がいるのに気づかされます。
そして、そんな池の岩陰に咲く小さな花…、小さいのにとても力強く感じます。
共生していると言うよりは、完全に「成り立っている」と感じました。
繋がってはいるけど、個々で完全に成り立つ、そんな強さを自然から感じられた日でした。